奥穂高岳・・・（４１７４）

日本百名山の一つ奥穂高岳は、日本アルプスの中でも山岳景観の最高のものとされている。
また、日本で第三番目の標高のある山としても知られている最も憧れる山でもあります。

この奥穂高岳（標高：３１９０ｍ）へ上さんと登ってみました。



河童橋から梓川に沿って歩き始めるが穂高連峰は雲に霞んでいますが、何度となくこの山へは来ているので
明神～徳沢～横尾とすべて道程は分っているつもりです。涸沢までの行程は約６時間です。

本谷橋で休憩した後、屏風岩が姿を表した。

涸沢ヒュッテ手前の岩で、穂高の山を入れての記念写真です。

ここ涸沢カールにある涸沢ヒュッテで一日目は宿泊。向こう右下には涸沢小屋が見えます。

二日目の朝は青空。黄色に囲んだザイテングラートを歩き、赤く囲んだルンゼにある穂高岳山荘へ行く。
それから、奥穂高岳へ登るコースで約４時間の行程です。

ザイテングラートを登り始めて約２時間。思ったより急登です。

残雪を伝わる風が心地よく、高山植物が風に揺られて微笑んでいるようです。癒されます。

ザイテングラートヲ登り切って一息入れます。
だいぶ高度をアルバイトして前穂高岳の三峰フェイスも大きく見えてきました。

穂高岳山荘を下に見て、更に奥穂高に進みます。はしごや岩場を登りピークを目指します。
この辺りは３千メートルを超えてくるので慎重に登ります。

予定通り約４時間の登りで、奥穂高岳山頂の標示盤で記念写真。朝は綺麗な青空が覗いていたが
周りはガスっていました。本来ならば槍ヶ岳や西穂高岳など穂高連峰が見えるのだけれど・・・

山頂には２メートルほどの石積があり、祠を入れての記念写真です。

奥穂では今まで見た事が無かったライチョウがお出まし。

ライチョウを見たりして高度感あふれる岩場で戯れました。
穂高山荘へ宿泊し三日目は涸沢から上高地へ下山です。

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今日の一曲　／　穂高よさらば